退職を申し出る時の、注意点。こんなことはしてはいけません

退職の申し出をするときに、最も大切なことは、
「相談ではなく、報告」だということを、
相手にわかるように話をすることです。
最もトラブることが多いケースは、
「退職しようと思っているんです」と相談的に言ってしまうことです。
これでは、聞いた相手は、
「自分に相談している、何とか説得しよう」と考えてしまいます。
相手の方に誤解をさせて、迷惑をかけないためにも、はっきりと、
「〇月〇日に退職することに決めました。」と、
『報告』だとわかってもらうことが大切です。
また、就業規則を確認して、
何日前に報告が必要かも知っておいてください。
民法では、「14日前まで」となってはいますが、
会社の就業規則ごと違いがあります。
もちろん法律が優先ではありますが、
できる範囲で、円満に就業規則にのっとった方が賢明です。
その他、上司に言う前に他の人に言わないことは当然です。
噂で知ると、気分のいいものではありません。
どこでまたつながりができるかわかりません。
円満退職するためにも、気を付けましょう。
ではまた
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