退職するべきか、しないべきか、悩んだ時の判断の仕方は?

転職コンサルタントではありますが、
転職すればいいと考えているわけではありません。
転職しないほうがいいケースももちろんあります。

転職は、人生の大きな岐路です。
右に行くか、左に行くかを選択しなければなりません。
右に行くにしても、左に行くにしても、
それぞれに、メリットがあり、デメリットがあります。

では、何を基準に判断したらいいのでしょうか?
ポイントは、T・K・Cです。
T=多面的に
K=根本的に
C=長期的に

T=多面的に
会社にはいろいろな面があります。
一面だけを見て、判断するのではなく、多面的に見て考えることが大切です。
先方の方との雰囲気で決めてしまうことが最も失敗するパターンです。

K=根本的に
いろいろと考えていると、そもそもの理由を忘れてしまいます。
根本的に、転職を考えたのは、何のため、何が問題なのかを忘れてはいけません。

C=長期的に
転職は、目先のことにとらわれず、長いスパンで考えなければなりません。
最低でも5年後、可能であれば10年後を考えましょう。
10年後にどうなりたいのですか?

最終的には、ご自分でお決めください。
自分で決めれば失敗しても、あきらめがつきます。
ただ、できるだけ失敗はしないほうがいいと思いますので、
最終的な決断の前に、信頼できる人間の意見を聞いてみることをお薦めします。
ではまた

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